南房総市富浦町の原診療所 消化器病専門医・消化器内視鏡専門医・超音波専門医して
一般内科・消化器疾患、胃カメラ・大腸内視鏡・超音波検査を行います
胃腸科・ 内科 ・ 外科 ・ 消化器内科 ・ 内視鏡内科

診療時間
上部内視鏡検査(胃カメラ)
こんな症状ありませんか?
胃の不快感、胸焼け、のどまたは胸のつかえ感、吐き気や胃もたれ、みぞおちの痛み、食欲がない、体重減少、黒い便が出る、胃バリウム検査にて異常を指摘(要精査)となった方など自覚症状がある方はご相談ください。


午前: 8:30~12:00
(受付時間 11:45まで)
午後: 15:00~18:00
(受付時間 17:30まで)
休診日:水曜・土曜日午後
日曜・祝日



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「胃カメラ」と聞くと、つらくて、苦しい検査というイメージがありませんか?
当院では、従来の経口内視鏡より患者さまの負担が少ない
鼻からの胃カメラ”経鼻内視鏡”をお勧めしております。
内視鏡検査について
太さ約6mmの細径内視鏡を口から挿入して(経鼻内視鏡の場合は鼻の穴から)、 食道、胃、十二指腸を観察し、炎症や潰瘍、腫瘍(ポリープや癌など)等の病変をみつけます。
検査時間はおよそ10分です。必要に応じて病変の一部分を採取する(生検)精密検査も行います。
正確な内視鏡の診断・治療を行うにあたり、負担を最小限に抑えた診療を心がけています。
はじめての検査で不安感がある方、一度胃カメラを受けたけど辛くて・・・、でも病気になったらとご心配な方には、患者さんの体質やご希望に応じて、鎮痛剤や鎮静剤を用いて、苦しくない検査に努めております。
※当院では3つの検査方法からお選びいただけます。
■経口内視鏡
もっとも普及している検査方法で、のどに局所麻酔をした後、口から内視鏡を挿入します。
口からの内視鏡は咽頭反射の少ない方にお勧めいたします。
※咽頭反射とは・・・
風邪の診察で、舌の奥をヘラで押されて「オエッ」となった経験をされたことがあると思います。
これを咽頭反射といいます。
■経鼻内視鏡
当院でお勧めしている検査方法で鼻から内視鏡を挿入します。
鼻腔(びくう)へスプレーをして出血予防と局部麻酔を行います。
鼻からの胃カメラでは舌の奥に触れずに入っていくので、咽頭反射が少なくすみます。以前に内視鏡を受けて苦痛だった方や反射の強い方にお勧めです。
検査中でも医師と会話ができるため、モニターを見ながら質問をしたり、検査中の気分を伝えることができるなど、安心して検査が受けられます。
麻酔に用いる薬が少量であるため、体への負担も少なく、検査終了後30~60分で水を飲んだり食事をしたり、車を運転することもできます。
■鎮静剤使用下経口内視鏡
不安の強い方や、前回の検査でかなりつらかった方にお勧めしている方法です。
点滴を行ったあと、検査直前に鎮静剤を使用します。
うとうとした状態で検査を受けることができます。検査終了後は1時間ほど休んでいただきます。
※鎮静剤を用いた場合、当日は自動車の運転はできません。

